議員8年目(2014年7月29日~2015年7月28日)
参議院農林水産委員長として、各種法案の制定に尽力!!
今秋の臨時国会にて、参議院農林水産委員長に就任
これまで一貫して農林水産委員として過ごし、昨年1年間は筆頭理事として、農業担い手経営安定法改正案等の審議・可決を目指して野党との折衝を行ってきたなかで、今秋の臨時国会において農林水産委員長の職務を拝命。地方創生のための法律案や、JAや農業委員会改革に関する法律案、そして私が党の検討委員会の委員長として取り組んでいる、都市農業振興基本法の議員立法などの重要法案を前に、委員長として委員会をどう運営するか、活発なやりとりをどう保証するかという「縁の下の力持ち」的な役割を担うこととなった。
農業関連の2法案 議員立法で成立
平成27年4月、通常国会において「都市農業振興基本法」並びに「山村振興法の一部を改正する法律」の2つの議員立法を制定した。
とりわけ都市農業振興基本法は、私がJA全中に勤務していたときからの課題であり、国会議員になってからも、党の議員連盟である「都市農業研究会」に入会し、事務局長として法案作成に着手。その後、法案を検討する会議体が党の正式機関として設置され、私が責任者を務めてきたが、こうした取り組みが実を結んだ形で、衆参の本会議・農水委で全会一致をもって可決されるに至る。
この基本法成立を受けて同年6月に、自民党で「都市農業振興に関する小委員会」が立ち上げられ、委員長に就任。この基本法を足掛かりに、生産緑地や相続税等の農地税制をはじめ、ご要望いただいている都市農業の諸課題の解決に向けて、取り組みを進めていく。
また、「山村振興法の一部を改正する法律案」は、平成27年3月で期限が切れる山村振興法の5回目の期限延長を行うための法案であり、これまで事務局長として法案成立に関わってきた。この法案は、今国会の終盤に安全保障法案の議論で、参議院は議員立法を審議する時間がなくなると想定されたことから、参議院先議ですすめる方向で調整。その判断が奏功し、都市農業振興基本法とほぼ同時期に成立させることができた。
山田の本音
メールマガジンより
- 参議院農林水産委員長就任時のメルマガ
(2014年9月29日No.341「参議院農林水産委員長に就任」)
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