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***山田としお メールマガジン No.073***
2007年7月11日発行
山田としお公式ホームページ
(http://www.yamada-toshio.jp/)
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1.山田としお日記 No.103 農協組織の力が問われる
―7月3日 佐賀―
2.山田としお日記 No.104 立石寺(山寺)に私のシールが
―6月 山形―
3.山田としお日記 No.105 夢の実現を目指して頑張ります
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1.山田としお日記 No.103 農協組織の力が問われる
―7月3日 佐賀―
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佐賀県下のJAへは、中野中央会会長から「早く来て挨拶しなさ
い」と言われていたこともあり、全中専務退任後、早々の昨年8月
に訪ねました。高校野球の決勝戦がカーラジオから流れていたため
よく覚えています。
その後、9月初旬に全JAを訪問し、中野会長が会長のJA佐城では、
大ホールを満員にして激励いただきました。その直後に、大雨と台
風の潮風害で大きな農業被害を受けられたため、お見舞いの電報を
打ったことも覚えています。
そして半年後の2月1日には、経済連が例年開催している農業祭り
に呼ばれ、大テント内で、農業をとりまく課題と取り組み対策で講
演させていただきました。皆さん熱心に聞いていただき、出席の方
から「良くわかったよ」と声をかけていただいたことも覚えていま
す。
山場まで残り1ヶ月を切り、何としても再訪したいとお願いし、
それが実現しました。4月1日に県内3JAは離脱したものの、8JAが合
併したJAさがの統括支店を訪ね、挨拶しました。さらに、経済連の
取引先で構成する農産協力会が開催されていたこともあり、挨拶さ
せていただきました。経済連会長でもある中野会長が、本当に熱心
に関係の皆さんに対して、私への支援をお願いしていただきました。
JAさがは、販売・購買高ともに全国1位のJAとなりましたが、11
月には、経済連の事業を包括承継することとしており、県域JAとし
ての新しい発展をはかっていただきたい。また、稲作大県佐賀とし
ては、品目横断対策の経営安定対策への加入が課題ですが、麦・大
豆は99%以上、米で60%に達しており、米の加入率は全国平均の2倍
です。さすが佐賀県だ。県域の総合農協としての発展、さらには地
域の実態をふまえた経営安定対策の見直し・強化に、私としても全
力をあげていきたいです。
JA廻りには、自民党の県連会長でもある今村雅弘衆議院議員に同
道いただき、「農協組織の代表として出した山田君に何としても活
躍の場を与えないと、組織の力が問われる。これを実現できないこ
とになったら、農協攻撃がさらに強まるぞ。是非、山田君と一緒に
力を合わせて農政推進に取り組みたい。」と激励いただきました。
ありがとうございました。
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2.山田としお日記 No.104 立石寺(山寺)に私のシールが
―6月 山形―
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山形は、私の家内のけい子のふるさとです。酒田市の稲作農家の
娘です。私は、昨年9月末に山形県下の全JAを訪ね、11月のJA大会
でも、夫婦で挨拶させていただきましたが、家内も、今年の5月か
ら6月に、8日間かけて県内全JAと主要な支所や事業所を廻らせてい
ただきました。
私が最初に訪ねた時、庄内空港で降りて、ネクタイを忘れたこと
に気付き、買い求めたのが、ジャスコ(イオン)の三川店でした。
遠く周囲を山に囲まれた庄内平野のど真中に、水田をつぶした広大
な駐車場を持った目立つ建物にまず驚かされたものです。高価なブ
ランド品から安価なものまで何でも揃っているし、映画館や多様な
レストランもあり、それはそれで時代の流れなのかもしれませんが、
立派な水田が転用されていることや、このことで酒田や鶴岡の街が
ますますシャッター街化しているのではないかと心配しました。
そして、突然、私が平成8〜10年当時、JA全中の役員として産業
構造審議会の委員として、大店法の商業調整の規制緩和と、中心市
街地の活性化法等まちづくり三法の論議に加わった時の事々が鮮明
に思い出されたのでした。「あの時の議論は、こういうことだった
のか」と雷に撃たれた感じでした。
この後、全国各地のJAを訪ねる中で、各地で同様な景色に遭遇し
ました。私が「政策を間違えてはいけない」と確信したのは、この
経験からであったからです。
ところで、山形のJA訪問は、酒田から、新庄、最上、村山、寒河
江、置賜と、最上川を上流へ上流へとさかのぼる旅でもありました。
家内が山形の出身というだけで、多くの皆さんから激励を受けまし
た。ありがたかったです。
つい先日、山形の方から、最上川の中流にある、芭蕉の句で有名
な通称山寺の祈願所のお札に「山田としお」のシールがはってあっ
たと聞きました。家内も里の実家の兄夫婦も山寺に寄っていないと
いうから、どなたかが祈願してくれたに違いありません。
やさしき山形県人に感謝します。
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3.山田としお日記 No.105 夢の実現を目指して頑張ります
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昨年10月中旬から続けてきた「山田としお日記」(メールマガジ
ン)ですが、7月11日をもってしばらくお休みいたします(公示後
は、ホームページの更新ができないため)。
メールマガジンの発行は、最初は週1回程度でしたが、皆さんか
ら「読んでるよ」の声に励まされ、最近は、1日何通も重なるよう
になり、逆に皆さんにご迷惑をおかけしてきたかもしれません。こ
れからが本番で、感じたこと、考えたことを書きたいのですが、全
国を駆け回ることになるため、書く余裕もないでしょうから、残念
ですが、やむを得ません。
ところで、メールマガジンの最後にうれしい報告があります。そ
れは、北海道の農業者の代表の方が後援会事務所を訪ねられ、「山
田としお」を支援することを決めたということです。これまでの米
対策を中心に永い間のお付き合いを評価したからだそうです。確か
に、上京要請のたびに、私も必ずお会いするようにしてきていまし
た。というのは、私も現場の実態を多く学ぶことができるからでし
たが、皆さんからすると、私の幅広いお付き合いと、誠意を評価し
たからだそうです。連盟の皆さんからすると、大きな決断だったと
思います。ありがとうございます。
他方、ショッキングな報告もあります。ここに来て、私の活動に
ついて、党やマスコミの関係者から「山田は評判はいいが、上すべ
りしていて危ないぞ。きちんと名前を覚えてもらうよう徹底しなさ
い。」と言われております。全国の皆さんから、熱い支援をいただ
いていることに感謝申し上げますが、そのうえでさらに、皆さんの
働きかけをお願いする次第です。
これまでおつきあいいただきありがとうございました。そして改
めて、お願いします。徹底して頑張ります。
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