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***山田としお メールマガジン No.004***
2006年11月17日発行
山田としお公式ホームページ
(http://www.yamada-toshio.jp/)
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1.山田としお日記(No.009):「埴生」のうんちく/長野
2.山田としお日記(No.010):痛快体験/長野
3.山田としお日記(No.011):根負け/自宅
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1、山田としお日記(No.009):「埴生」のうんちく
―11月8日(水)・長野―
長野県下JAへの訪問の第1日は、佐久平から始まりました。
とにかく天気が良くて、地元の皆さんにとっても、こんなに良い
日はめずらしい、とのことでした。
JA長野八ヶ岳、JA佐久浅間、JA信州うえだ、JAちくま、
JAグリーン長野、JAながの、JA北信州みゆき、JA志賀高原、
JA中野市、JA須高を訪れました。
八ヶ岳、浅間山、北アルプス、妙高連山等の山々が大変きれいで、
長野県の皆さんが「長野は日本一美しい」という自慢もさもありな
ん、と納得しました。
JAを訪ねた順序は、まさに、千曲川の源流から中流、下流への
美しい旅でもありました。
ところで、JAちくまに隣接して「埴生(はにゅう)小学校」が
ありました。まさに、私が田舎で卒業した「埴生小学校」と同名で
す。もっとも、今は「石動(いするぎ)小学校」に統合しています。
JAちくまの「埴生」はふるさとの歌「埴生の宿」の地です。し
かし、JAの皆さんは「埴生」の意味をご存知ありませんでした。
そこで、私がうんちくを傾けたのは当然です。
私の勉強では、「埴(はに)」は、弥生・奈良時代の高貴な人が
着る黄色の衣服の黄色に染めあげる土のことで、それが産出される
ところが「埴生」なのです。「埴輪」の「埴」もそういう意味かも
しれません。
私が知る限り「埴生」の地名は、私のふるさと富山県小矢部市埴
生、長野県千曲市埴生(旧更埴市)、山口県山陽町埴生です。ただ
し、山口県の埴生は「ハブ」と呼ぶため、意味が異なるかもしれま
せん。
JAちくまには、埴生小学校の卒業生もいました。同窓生(?)
だから、きっと確実に応援してもらえるでしょう。
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2、山田としお日記(No.010):痛快体験
―11月10日(金)・長野―
長野県の3日目は、JA信州諏訪から始まりました。
JA信州諏訪の朝は、農民体操に始まり、朝礼が行われ、そして、
私の激励集会を開催していただきました。
私は痛快きわまりありませんでした。というのは、前日のJA長
野県大会出席後に宿泊を同じくされた、隣接のJA上伊那とJAみ
なみ信州の組合長が集会に同席することになったためです。
JA信州諏訪の組合長にとってみると、同僚の組合長、場合によ
っては競争相手かもしれない隣接の組合長に、職場の環境や、職員
の志気、組合長自身の挨拶振りを見てもらう訳ですから、緊張一杯
のはずです。また、応接室でお茶を飲んで待ってもらっている方法
もあったはずです。
それなのに、よほど仲が良いのか。自分のJAに自信がないとそ
うはできません。職員の皆さんも多分緊張していたのではないので
しょうか。
このあと、順繰りにJA上伊那の集会には、再びJAみなみ信州
の組合長が同席しました。
日頃は、一番緊張して「しどろもどろ」の私でしたが、長野のJ
Aは、痛快きわまりないと、異例の状況を楽しんできました。
このあと、JAみなみ信州・木曽・洗馬・塩尻市・あずみ・大北
を訪れました。2日目のJA松本市、松本ハイランドを含め長野県
の全JAを駆け巡った3日間でした。
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3、山田としお日記(No.011):根負け/自宅
―11月14日(火)―
全国各地を駆け回っている武器の1つに、朝、宿泊のホテルに届
けられるの日本農業新聞があります。
千葉県流山市の自宅では、日本農業新聞と日本経済新聞と朝日新
聞を購読しています。朝日新聞購読のいきさつは、日本農業新聞は
朝日新聞系列の新聞販売店が配達しているため、販売店から「日本
農業新聞と一緒に朝日新聞も配らせて下さい。」という再三のお願
いに、私の家内が根負けしたからです。
毎日新聞にも大学時代の大切な友人がいるし、読売新聞には、高
校・大学と同期の政治部長がおり、今は、高校で同期の編集局長も
おりますので、何度か、交互に購読していましたが、今は、そんな
訳で朝日新聞になっています。
では、日経新聞はというと、これも高校・大学が同期の編集委員
がいて、文化欄担当の彼の署名入り記事を読むのを、私というより
も、今は家内の方が楽しみにしているという事情があります。
ところで、流山の自宅では、日経新聞が朝の4時頃にもう配られ
ており、日本農業新聞はというと。出かけるギリギリの7時頃に朝
日新聞と一緒に配られます。
ところが、各地のホテルの部屋に配られる日本農業新聞は、朝の
5〜6時頃には届けてくれます。
理由を聞けば、流山の販売店の配布順番では、私の家のあたりが
遅かっただけなんだと、今回発見しました。
日本農業新聞を各地のホテルに届ける仕組みは、和歌山の会長で
もある日本農業新聞の中畔副会長から教えていただきました。
後援会事務所のスタッフが、ギリギリまで確定しない私の宿泊ホ
テルが決まるのを待って、その都度、日本農業新聞に配達先を連絡
してくれています。
もっとも、沖縄の那覇のホテルでは、2日ともチェックアウト後
になり役に立ちませんでした。
これは、当日の新聞を福岡から飛行機で運んでいるためです。沖
縄の皆さんは、改善してほしいのではないでしょうか。
ややもすると、情報過疎になる私にとって、日本農業新聞の情報
と、神保あつし氏の「ゴリパパ」とあわせて、私の朝の楽しみの一
つです。
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