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***山田としお メールマガジン No.104***
2008年6月2日発行
山田としお公式ホームページ
(http://www.yamada-toshio.jp/)
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先輩の忠告に感謝
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JAグループは、今が総代会の時期で、組合長や連合会役員の改
選が行われています。
今年は、役員の定年制や任期制限等の定着もあって交代が多いよ
うです。
私の後援会会長でもあるJA全中の宮田会長も交代で北海道の中
央会会長も退かれます。ほかに、全農の柳澤会長、全共連の野村会
長、新聞連の安田会長、厚生連の武田会長も退かれるとのこと。県
段階、JA段階も含めると、昨年、私の選挙を一生懸命にやってい
ただいた方々が何十人も退かれることになります。本当にありがと
うございました。
ところで、富山の農業共済連と農業会議の会長である松井会長も
退かれます。30年程前の昭和50年代に、全国の米対策本部長として
活躍されたというか、ご苦労をいただきました。ご挨拶に伺うと、
2つのことを言われました。
1つは、健康に留意すること。2つは、母親に孝行すること。
私の顔色を見て心配いただいたのかも知れず、また、田舎に一人
残している80歳になる母親のことを気遣ってのことかもしれません。
松井さんは、また、「君が母親を大事にしているかどうかを周りが
見ており、それが山田の評価にもつながるのだぞ」とおっしゃいま
した。これは胸にズキンと来ました。大先輩の思いをしっかり受け
とめました。
その翌日、菅原文太さんと対談しました。これは、8月7日に予定
している私の激励会における1年間の活動報告に載せるための対談で
す。文太さんから「山田君、肩の力を抜きなさい」「肩の力を抜い
た方が先が見えるよ、力まないで国会の落第生になったらいい」と
変な激励も受けました。「もっとも」と思い当たることがあります。
とはいっても、皆さんの期待と、農業と農村が置かれた状態からす
ると、力が入らざるを得ません。
少しずつ成長します。皆さんありがとうございました。
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