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***山田としお メールマガジン No.082***
2007年12月28日発行
山田としお公式ホームページ
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今年1年ありがとうございました
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大変だった1年を、神々の里、宮崎の高千穂で終えました。
本会議の予定が入りあきらめていましたが、来年に持ち越され、
予定通り宮崎県下のJAへの挨拶を実施に移せました。
これまでも、鹿児島県、岐阜県、愛知県、山形県、福岡県等々で、
急なキャンセルでご迷惑をかけてきていました。初登院の後、ずっ
とこんな政局です。そして正月早々から、禁足になりそうです。
26日早朝の1番機で熊本空港に向かい、宮崎農民連の横山会長に
迎えていただき、高千穂神社のあるJA高千穂で御礼の挨拶と国政
報告をさせていただきました。ちょうど1年前の同日、1時間遅れて
到着し、会場一杯に集まっていただいていた皆さんに大変なご迷惑
をおかけしたJAです。
当日は、終了後、熊本空港から東京に戻りましたが、今回は逆に
なり、高千穂から、順にJA延岡、日向、尾鈴、児湯、西都と南に
向かいました。高千穂の天上の雲海橋から見る遥かな山々は、耕や
して天に上っており、これも世界遺産です。
各JAの皆さんからは、畜産飼料と園芸用A重油の価格の高騰で
大変な打撃を受けており、このままでは経営中止に追い込まれる農
家が出てくるという切迫した危機感を訴えられました。
コスト引き下げのための様々な取り組みが懸命になされているも
のの、この急な上昇にはとうてい対応できないということです。ど
んな対策が必要なのか、早急な検討が必要です。木屑を固めた木質
ペレットを燃焼させる暖房機の試験実施も見せていただきましたが、
この暖房機の価格は重油のものに比べて約3倍も割高とのこと。間伐
材の活用による地球温暖化対策としてのCO2削減にもなるのだから、
この取り組みを是非とも普及させたいものです。
2日目の27日は、連合会の早朝全体朝礼から始まり、最南のJAえ
びの市で終え、霧島の高千穂峰に見送られて鹿児島空港から帰路に
つきました。2日間で700kmの旅でした。
新しい年を迎えます。大政局であることは変わりません。この国
をどうするか、しっかり見定めたいと存じます。食と農をこの国の
政策の基本に据えるべく頑張ります。
皆さん、よいお年をお迎えください。
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