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***山田としお メールマガジン No.078***
2007年11月28日発行
山田としお公式ホームページ
(http://www.yamada-toshio.jp/)
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自民党・税制調査会の熱気
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品目横断的経営安定対策の論議が山場に来ている中で、11月27日
にJAグループの代表者集会が開催されました。11月6日の集会に
続いて2回目の開催です。
出席議員の紹介では、私への拍手が一段と大きくなり、先輩同僚
議員から「山田のための集会か」などと冷やかされています。あり
がとうございます。その分、私は重圧を感じています。期待に応え
られるものを実現できるのかどうか、諸先生方と一緒になって頑張
ります。
ところで、その先生方の努力たるや大変なものがあります。とい
うのは、初めて、自民党の税制調査会に出席しました。先生方は我
先に手を挙げて、背負っておいでになる課題について必要性をお話
しになる。ものすごい活気です。
私も気おされながら、手を挙げましたが、座長をお務めの与謝野
馨小委員長の目に止まるのは容易ではありません。私の前に座って
おいでの先生がコーチしてくれました。先ず立ち上がってしまえ、
そして、マイクを取ってしゃべったほうが勝ちだ、遠慮するな、と
マイクを私に預けてしまいました。ありがとうございました。勉強
しました。
私は、午前中の調査会で、厚生労働部会の部会長から、たばこの
税率引き上げについて発言があったのを受けて「禁煙対策は別途対
策で講ずるべきであって、もうすでに十分税金を払っているたばこ
から、徴収し易いということで、さらに税率引き上げを行うのは、
たばこ耕作農家いじめでしかない」と意見を述べさせていただきま
した。
近くでたばこを吸っておいでの先生方から、やんやの喝采があり
ました。私自身は、たばこを吸いませんが、喫煙のルールをきちん
と守っている愛煙家に、税金で止めさせようというのは如何でしょ
うか。ましてや、多くのたばこ耕作農家の耕作面積をさらに縮小さ
せるわけにはいきません。
また、もうひとつ、従来、社会福祉法人にだけ認められていた特
養老人ホームの設置を、JA厚生連が農村の高齢者対策として取り
組んだ場合の税制措置についても、法改正を前提に認めてほしいと
要望しました。
こうしたやり取りが、12月10日頃まで毎日続きます。毎日出席さ
れる幹部はもちろん、諸先生方の熱意に敬服です。
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