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***山田としお メールマガジン No.016***
2007年1月29日発行
山田としお公式ホームページ
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1.山田としお日記(No.039) 森を育てる政策を
―1月18日(木) 埼玉―
2.山田としお日記(No.040) 同級生に感謝
―1月20日(土) 富山―
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1.山田としお日記(No.039) 森を育てる政策を
―1月18日(木) 埼玉―
JA秩父を訪れるべく、熊谷から寄居の鉢形を過ぎて荒川の大橋を
渡りました。深い渓谷を誇る荒川の見事なこと。3000メートルの釜
伏トンネルに入る前は、快晴だったのでしたが、トンネルを出ると
一転して霧で真白。荒川の流れが、さぞかしきれいだろうに残念で
した。削っても100年は持つという石灰岩の武甲山も黒い影が写るだ
けでした。
この美しい秩父の山々を埋める森を管内に持つ、秩父広域森林組
合を訪ねました。持田組合長から、50年、100年の将来を考えた林業
政策の重要性をお聞きしました。今は、外材輸入で、木材価格が安
いため、新植の経費も出ないといいます。
そして一方では、途上国の違法伐採や森林破壊、豪雨被害を生ん
でいます。首都圏の水を供給する清流荒川の水源地を守るためにも、
環境税の問題を再び議論してほしいという熱い訴えをいただきまし
た。
それにしても埼玉は広いし、多様です。全くの都市化地域、農地
資源が大きく広がる平野部、そして山間部を抱えています。平野部
は、野菜と酪農・肉用牛との耕畜連携にJAが役割を果たしています。
有機肥料の散布や土壌診断もJAが行っています。
JAふかやの残留農薬の分析・検査、テープによる認証と表示、生
産履歴の確認のシステムを見せてもらいました。
都市化にまけない美しい田園を維持するとともに、もうかる農業
を続けてほしいです。
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2.山田としお日記(No.040) 同級生に感謝
―1月20日(土) 富山―
JA高岡の農業者大会で挨拶するというので、ふるさとで頑張って
いる高岡高校の同級生の仲間が集まってくれました。
「農業と農政への熱い思い」というテーマをもらっていましたが、
同級生が聞いているので、緊張していつもの調子がでませんでした。
結局、高校1年の時に、国語担当の宮本先生から「本を一冊読むこと」
という夏休みの宿題をもらい、私はスタインベックの「怒りのぶど
う」を読み、日本だけでなくアメリカの農業も貧しかったのだとい
うことを知り、農業関係の仕事に就くことを考えたこと等を皆さん
に話しました。
おかげで忘れていた「青春の熱い思い」を語ることになりました。
東さん、本田さん、山口さん、立野井さん、般若さん、若野さん。
ありがとう。
翌日、地元の小矢部市の新市長の桜井森夫さんにお会いしました。
これは、小学校の同級生の林三郎さんがセットしてくれました。
昔は、二人でとっくみ合いの相撲みたいな喧嘩をした間柄で、結
果は五分五分だったと思います。今は、社長さんで、彼の方がずっ
と実力を発揮しています。
ふるさとと、その仲間に感謝。自分もふるさとのために役割を果た
したいです。
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