◆◇==========================◇◆
***山田としお メールマガジン No.015***
2007年1月25日発行
山田としお公式ホームページ
(http://www.yamada-toshio.jp/)
◆◇==========================◇◆
☆お知らせ☆
山田としおの携帯サイトを立ち上げました。経歴や「五つの
主張」などがご覧いただけます。また、山田としおメールマガジ
ン「山田としお日記」も配信します。
http://www.yamada-toshio.jp/mobileにアクセスして下さい。
◆◇==========================◇◆
1.山田としお日記(No.037):みかんの段々畑は世界遺産
―12月17日(日)和歌山―
2.山田としお日記(No.038):真白の台地
―12月20日(水)北海道―
◆◇==========================◇◆
1.山田としお日記(No.037) みかんの段々畑は世界遺産
―12月17日(日)和歌山―
有吉佐和子の紀の川、世界遺産の高野山、幽玄の熊野、神秘の南
方熊楠の和歌山を訪ねました。南紀州は、山々の斜面の全てが段々
畑のみかん山で、これも世界遺産でしょう。先人のご苦労がしのば
れます。
ところで、中畔会長の自宅には玄関に大きなポスター2枚、小ポス
ター1枚と、居間に小2枚の計5枚の私のポスターが貼ってありました。
ご利やくは、別の候補予定者を薦めに来た人も言い出せないからだ
ということです。
JA紀州中央の選果場前で集まりを持ってもらいましたが、今年は
不作でミカンの量が少なく、当日は選果場を一日休んでいるにもか
かわらず、早朝8時から多くのミカン農家の皆さんがおみえになって
いました。JAの選果場が農家の皆さんの集まりの拠点になっている
ことがよくわかりました。
ミカン山にとどまらず、海岸まで迫ったきれいな石積みの畑での
花や野菜、そして、早春の花の時期は、さぞ香りがいっぱいでしょ
う。これも全山梅の木という美しい景観と農家の営みをいつまでも
残したいと痛感しました。
海岸から、熊野古道入り口の中辺路に入り、森が川面まで迫る富
田川の清流に沿って登り、峠のトンネルを抜けたら、深い山中で突
然、川原がいっぱいに広がった熊野川が顔前に登場しました。
雨の多い地域でしょう。熊野杉が川原にまで乗り出す風景は、他
の川とは違う様相を見せてくれています。こんな山中なのに、川幅
は200〜300メートルにもなるのではないでしょうか。川筋は細いが、
さぞかし水の量が多いのでしょう。
途中、間伐材を満載したトラックに出会いました。道の駅も全て
木材でできており、国産材の利用がすすむのはうれしいことです。
熊野古道を山中に眺めながら走りましたが、山中から、これまた
突然、海が顔前に開けたのには、また驚かされました。
◆◇==========================◇◆
2.山田としお日記(No.038) 真白の台地
―12月20日(水)北海道―
真白な滑走路に飛行機が着地したとたんに、寒さが足元からしの
び寄ってきました。
大阪伊丹空港から千歳空港まで1時間30分ですが、全く違う景色を
見せてくれます。タラップ前の迎えのバスの運転手も、地上の係員
も厚手のオーバーコートを着ています。晴天にめぐまれた和歌山・
奈良をすごしてきた私は、レインコートだけです。これでは、靴も
滑らないものを新調するしかありませんでした。
翌21日の早朝、南千歳駅から釧路に向って、スーパーおおぞら1号
に乗りました。畑は全部真白。朝日が輝いてよけい凍えるようでし
た。千歳からこの方向に向っての列車に乗るのは初めてです。真白
な大地から、枝だけのカラマツが列をなして黒く天を突き、曇天か
ら鋭く陽が射す風景は、ムンクの絵を思い出させます。雪原に一人
立って叫んでいるのは私なのでしょうか。
さあ、今日、明日は十勝のJA訪問です。
◆◇==========================◇◆
【お詫び】
上記の日記は、通信トラブルにより未配信でしたので、再配信し
ます。お詫びいたします。
◆◇==========================◇◆
●配信を停止されたい方は、下記のページから配信停止のお手続き
をお願いします。
【山田としおメールマガジン 配信停止】
https://ssl2.another-staff.ne.jp/ja0026/mailmagazine/index.html
●お問い合わせ
本メールに関するお問い合わせは、
info@yamada-toshio.jp までご連絡下さい。
◆◇==========================◇◆
発行 山田としお後援会
〒100-0004 東京都千代田区大手町1-8-3
TEL 03-5203-0620
Copyright(C) 山田としお後援会 2007
---掲載記事の無断転載を禁じます---
◆◇==========================◇◆