著書紹介
まっとうな日本は農政から 農業の元気は日本の元気
- 体裁A5判
104ページ
800円(税込) - 発行(社)家の光協会
TPP交渉参加問題で日本が大きく揺れ動く中、国内外の情勢や自民党内の議論の模様を織り交ぜながら、改めてTPPが多分野に与える悪影響を指摘し、あるべき経済連携のあり方を主張する。
経済界やマスコミ等からの農業・JA攻撃が一段と激しさを増す中、力強い日本農業をつくるための基本戦略、そして農業サイドやJA組織にとって必要なこととは──。
また、6年間にわたる議員1期目の活動を振り返る。
目次
- 第一章 「形と内容が悪い」TPPと「まっとうな日本」のかたち
- 第二章 「食と農の国民合意」が必要とされている
- 第三章 「力強い日本の農業をつくるために」山田としおの提言
- 第四章 私たちは山田としお氏を応援します
- 第五章 山田としお 6年間の活動
日本農業再生 3.11以後のビジョン形成に向けて
- 体裁A5判
72ページ
500円(税込) - 発行(社)家の光協会
グローバリゼーションの深化のなか、様々な課題を抱える現代社会。
かつての安定した共同体的な日本の良さや美しい景観が壊されつつあるいま、東北の大震災を振り返りながら、この国の新しい復興と日本農業の再生に向けて必要なものは何かを問う。
目次
3月11日午後2時46分、その瞬間から7カ月の間、計15回の被災地訪問や、国会審議を通して、参議院議員「山田としお」が見たものとは。
- 第一章 東日本大震災と農業
- 第二章 東電福島第一原発と農業
- 第三章 これからの日本の農業
ひたむきに農政
- 体裁B6判
192ページ
1,200円(税込) - 発行(社)家の光協会
政権交代とWTOなどの国際交渉により、農業政策は大きく揺れようとしている。
参議院議員としての二年間の活動を振りかえり、国民食料の確保とそのための国内生産基盤の確立をいかにはかるのか。
これからの日本農政の課題と方向を明解に示す最新の農業書!!
目次
- 第一章
- 農業と農業者を守ることは日本の国を創造すること
- 国会議員活動の「これまで」と「これから」
- 農政課題を10項目に整理し、方向性を明示。
- 第二章
- 揺るぎなき日本の農政を求めて
- 民主党は農業をどうしようとしているのか
- 経済財政諮問会議&規制改革会議の暴走ストップは日本の課題
- 土壇場で決裂したWTO交渉、その意義と意味
- コメの生産調整の必要性と対策
- 改正農地法をどう見るか
- JAに対する無理解・無神経な批判を毅然と跳ね返す
- 政治家「山田としお」としてのいろいろな活動 他
食料争奪時代の日本農政
- 体裁B6判
160ページ
1,200円(税込) - 発行(社)家の光協会
平成19年7月の参議院選挙で45万票の支持を得て当選した著者、米政策や担い手対策、農地問題、農協批判への反論、WTO・EPA交渉などの農政課題に対し「農を基本とした国づくり」に沿って主張、提言。
目次
- 第1章食料争奪時代、だからこそ農を基本とした国づくり
- 第2章1年生議員、国会で農政を質す!
- 第3章国会議員の落第生をめざしてほしい!(菅原文太との対談)
- 第4章主張、反論
- 第5章日々是多忙、日々是元気
農と日本の再生計画 食と農から広げよういのちの政!
- 体裁四六判
207ページ
1,785円(税込) - 発行(社)家の光協会
「食と農」を守ることこそが、日本人の心の支えとなる唯一の道である。
山積みする日本農業の課題に対し、農政活動を続けてきた著者(前JA全中専務理事)が、その経験をもとに課題に対する考え方と提言をわかりやすく解説する。
解説:今村 奈良臣(東京大学名誉教授)
あとがき:立松 和平(作家)
目次
- 「いのち」をはぐくむ「食」を届ける「農」は日本の礎(いしずえ)
- 国際化の荒波のなかでの日本の「農」を守る
- 将来の「食」と「農」の担い手を育てるために
- 地域とJAと「ともに生きる」