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***山田としお メールマガジン No.431***
2019年7月1日発行
山田としお公式ホームページ
(https://www.yamada-toshio.jp/)
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全国のJA訪問も最終盤です
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はじめに、梅雨前線の影響で、九州南部を中心に記録的な大雨が
続いており、すでに河川の氾濫による浸水や土砂災害が一部で発生
しています。特に、鹿児島県、宮崎県、熊本県、愛媛県で100万人
以上に避難勧告が出されているほか、避難指示や土砂災害警戒情報
が出されている地域もあり、各自治体の情報をご確認いただき、厳
重な警戒のもと、安全を最優先に、早めの避難等の行動を心がけて
ください。
【鳥取 − なつかしの「白バラ牛乳」の大山乳業農協大ホールで訴
え】
会期末を迎え、「禁足」が続き、東京を離れられないでいたので、
会期末前日の25日も、訪問を予定している鳥取県へ果して行けるか
どうか心配でしたが、梅雨の晴れ間のごとく、雨が降らず、鳥取県
へ行くことができました。
鳥取市で、中央会・連合会の役員の皆さんとの面談、そして、天
気が良かったこともあり、県JAビル会館の玄関前の駐車場で国政
報告を行い、支援を訴えました。
続いて、JA鳥取いなば本所では岡本専務から、そして、JA鳥
取中央では栗原組合長から、私の3期目挑戦の意義を訴えていただ
いた。
倉吉では、旧JAとうはくの関連会社「鳥取東伯ミート株式会
社」が出店している「ちっちゃなレストラン」で役職員の皆さんに
迎えていただいた。私は、かつてのJAとうはくに多くのことを学
ばせていただいたこと、そして、皆さんのさらなる活躍をお願いし
た。
「白バラ牛乳」で有名な大山乳業農協の大ホールでの農政報告会
は、私も、これまでの2回の挑戦でも訴えさせていただいた素晴ら
しい場所でもあり、感激だった。多くの女性職員も参加していただ
き、元気のいい集まりだった。感謝申し上げます。
そして、JA鳥取西部では、JA香取開拓の、いつも激励いただ
いている立派な髭を蓄えておいでの田中組合長も出席いただき、心
強かった。
【宮城 − JA新みやぎ(5JA合併)誕生の会議で訴え】
前号のメルマガで紹介した通り、宮城県への訪問は、国会の「禁
足」で1JAしか訪ねられなかった。このことが、私にとっては、
申し訳ない残念な思いとして残っていた。ところが、会期末の国会
が、3時間余りで終わることから、ありがたい提案が宮城県農政連
から投げかけられた。
というのは、県北の5JAが合併し、7月1日に、JA新みやぎを
誕生させるための役員予定者会議が開催されるので、その最中に時
間を割いていただくことができたということです。もう総代会は終
えているのですが、詳細な運営と体制のあり方についての大事な会
議ですが、時間をいただきました。感謝です。
JAみどりの、JA栗っこ、JA南三陸、JAあさひな、JAい
わでやまの5JAで、津波で大きく被災し、壊滅的な被害を受けら
れた太平洋岸のJAと、豊かな米作地帯のJAと、山形県に隣接す
る畜産等を中心とするJAが大同合併するものです。日本一のJA
を目指した活動がつくられていくものと期待します。
このあと、米の主産地として実績のあるJAみやぎ登米、JA古
川を訪ねた。両JAは、ともに古来より巧みな水管理による水田農
業のシステムを作り上げてきており、豊かな米づくりを誇るJAで
ある。
そして、JA古川は、世界農業遺産に登録されている「大崎耕
土」を有している。
私は、農業・農協攻撃を絶対に許さない決意を述べさせていただ
いた。皆さんとの握手の際、米の生産調整の目標達成をしっかりや
ってほしいと要望を受けた。もっともなことです。
【山形 - 「さくらんぼ」はじめ果樹・野菜そして米の大産地を実
感】
国会終了後、2日間かけて山形県を訪ねることができた。山形県
は、JA全中に同期で入会した妻のけい子の里でもあるので、妻を
同道した。
2日間ずっと、山形県の農政連会長でもあり、同時に私の全国後
援会の副会長である柴田会長にご同道いただいた。感謝です。
JA山形おきたまは、私がJA全中の時の全青協の委員長だった
若林さんが、木村組合長のもとで副組合長を務めておいでになる。
畜産農家で、包容力のある人柄で、いい仕事をしていただけると思
う。また、当地が選挙区でJA青年部委員長の経験者である舩山県
議さん、私の事務所の秘書を長い間務めてくれて、現在はJA全中
のJA経営改革推進部に所属の島貫君、そして、私の大学時代の
サークルの農村社会研究会の後輩であり、JA山形おきたまの地区
内にある飯豊町の後藤幸平町長さんがいらっしゃる地域です。木村
組合長さんに、しっかり激励をいただいた。
JAさがえ西村山へは、月山・湯殿山のふもとを、最上川の流れ
に沿って高速道路をずーっと上り、そして下った。景観は素晴らし
い。鮎のやな場もある。峠を越えて、村山平野へ来ると、丘陵地帯
だが、圧倒的にサクランボの生産地帯だ。ハウスが一面に続き、ぶ
どうも、桃も、ラ・フランスも、りんごもある。山々の中腹まで
木々を覆ったハウスが連なる。
そして、寒河江市から山が幾多にも重なる月山と湯殿山のふもと
を庄内平野に向かって走った。高くて長い橋脚の下は寒河江川だ。
そして、鶴岡の朝日村へ着いた。山の中腹は、庄内柿だと言う。
JA鶴岡、JA庄内たがわ、JAあまるめと来て、JA庄内みど
りへ向かったが、水田の広大さは半端じゃない。妻の里も、この広
大な水田の小さな森に囲まれた大海の小さな島のような集落だ。こ
の大規模な水田をどう活かし、経営体づくりと生産力を確保してい
くか。その中心に、農業者とJAの協同活動があるという形をしっ
かりと作りあげなければならない。
JA鶴岡も、先般の日本海沿岸の地震の農地被害は少なかったが、
家々の瓦や壁に被害が出ているという。
この日は新庄市で泊まり、JA新庄市の役員の皆さんとの意見交
換の場で、
・法人経営だけが優位のやり方はおかしい
・もっと中身のある政策が必要だ
・スマート農業も対象になる人が限定的であるのはおかしい
・高齢者(定年の人)をしっかり活かすべき
・市町村、自治体は地方交付税に頼らざるを得ず、一次産業の振
興よりも企業誘致に走っており、農業軽視の自治体の財政運営にな
っている
等々の意見をいただいた。
翌日は、綺麗な白壁と黒の漆喰の壁の家々が街道に並ぶJA金山、
JA新庄市、急速に野菜産地づくりに成長したJAおいしいもがみ
(もがみ中央農協)、日本一の夏すいかの産地づくりを行ったJA
みちのく村山、JAさくらんぼひがしね、JAてんどう、長澤全農
会長が会長をしておいでのJAやまがた、山形市内の中心部にある
JA山形市を訪ねた。広域JAであるJAやまがたでは、「『農業
の希望の星』山田としお」のプラカードを何本も作って迎えていた
だきました。ありがとうございます。
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