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***山田としお メールマガジン No.408***
2018年5月30日発行
山田としお公式ホームページ
(http://www.yamada-toshio.jp/)
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皆さんの温かく、かつ厳しい投票を待ちながら、
反省と決意を記します
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【駆け足での訪問でしたが、ありがとうございました】
4月5日に、農政連と都道府県中央会会長会議の場での3人の候補
者の所信表明を行ってから2カ月経ちます。この間、国会の本会議
や委員会の合間を縫って、各都府県の会長さんを訪ねました。会長
さん方も、忙しい日程の中、時間を割いていただき、御礼を申し上
げます。会長さんにお会いするのが精いっぱいで、投票権をお持ち
の組合長さんにお会いすることは出来ませんでしたし、3人の候補
者の立会演説会を設定いただいた県もありましたが、短い時間で聞
いてもらっただけで、申し訳ありませんでした。迷惑を顧みず、電
話をおかけしましたが、会議等でご不在のことが多く、言伝てさせ
ていただいただけに終わりました。
日ごろからお会いして、多くのご意見を聞く努力をもっともっと
行っておかなければならないことを痛感しました。
【大切な日ごろからの交流を痛感】
あと10日後には結果が示されるわけで、結果が出てきてからは、
ああすれば良かった、これが悪かったということの反省ばかりだろ
うと思います。もし負けておれば、落ち込んでしまい、何も書けな
いだろうから、今のうちに思いを伝えておくべく、これを書くこと
にしました。
ともかく、選ばれて議員活動を行うものとしては、皆さんにお世
話になっているのだから、ともかく皆さんの意向をふまえて、どん
な活動を行っているのかを、皆さんにお伝えするのが最大の課題な
のです。そのために、出来るだけ、分かり易い方法で情報をお伝え
すべく、自分の思いを伝えることが必要なのだと思います。
政治家として、大きな役割をもらい、それがマスコミを通じて、
皆様に知ってもらうことが出来ればいいのですが、政治姿勢や政治
課題については、必ずしも党や議会で常に役割を得ているわけでは
ありません。これらのことは、自分だけで出来るわけではなくて、
チームを組んで、仲間づくりの中で、それが出来るのです。それに
気づかなかったり、独りよがりだったりしたのでは、うまくゆきま
せん。
しかし、日常に埋もれてゆくだけでは、多くの期待をお持ちいた
だいている皆さんの信頼に応えることはできません。私は、今にな
ってそれを痛感しています。
【きちんと情報を伝え、役割が果たせる仕組みを作ります】
役割を果たせるチームを作ること、また、皆さんの大事な、そし
て納得してもらえる役割を果たすこと、それを皆さんに知ってもら
うこと、そのことが大事だと気付いています。
メールマガジンも随時出しており、一定の評価の声もいただいて
いますが、一方で、長いだけで回数も少ないとの声もいただきまし
た。独りよがりで、自分はやっているという自己満足で、日常を過
ごしているだけでは、皆さんの期待を背負い、役割をきちんと果た
すことが出来ないのだと、改めて気づきました。今回の予備選に至
る経緯や、この2か月間の皆さんからのお話しで、よくわかりまし
た。
あと数日で、結果が出て、負けてしまったら、こうした結果に終
わったことへの後悔ばかりだと思います。一方、もし勝ったら、心
からの反省をきちんとできないのだろうと思います。
だから今、私のこれまでの取り組みの反省と、皆さんの期待に応
えるべき努力のあり方について、「自分の思いを知らせる方法」
「皆さんの意向をきちんと受け止める方法」を、決意をもって、実
行に移します。お訪ねした会長さん方から、「自分の存在を賭けて
取り組め」とのご叱責を真摯に受け止め、また、ご意見のあった規
制改革推進会議のあり方やJA改革等の政策課題に敢然と取り組み
ます。
皆さんに支えられる真の政治家になります。
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