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** 山田としお メールマガジン 特別号 No.7 **
(山田としお メールマガジン No.308)
2013年7月12日発行
山田としお公式ホームページ
(http://www.yamada-toshio.jp/)
※このメールを転送することは、法律で禁じられていますので、
ご注意ください。
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各県の漁連と水産団体から推薦をいただく
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【アベノミクスに農林水産業の活性化を】
朝一番の8時から静岡駅前で、牧野たかお候補の応援で、石破幹
事長が街頭演説をされました。朝4時半に、高松からの寝台特急サ
ンライズ瀬戸で着いたといいます。幹事長も大変です。私はちょう
ど前日の夜に愛知から静岡に入っていたので、牧野事務所から私に
も声がかかり、紹介だけでしたが街頭演説に参加させてもらいまし
た。これは、選挙区は友党公明党の支援を受けており、「比例は公
明党」となるので、私を街宣車の上に乗せるのは難しいということ
のようです。ただし幹事長は、山田が来ていること、TPPの対策の
ためにも、山田への票が重要だと、2度にわたり私の名前を出して、
配慮していただきました。
ところで、石破幹事長は、ここ20年来デフレが日本を追い詰めて
いたこと、それをアベノミクスで突破し、求人倍率が回復するなど
雇用で改善のきざしがあり、ボーナスも上昇していることをあげ、
さらに一層、国民が実感できる成果を生むことが必要だと強調しま
した。
この点は、アベノミクスの柱に農林水産業の活性化対策がきちん
と位置づけられるべき、とする私の一貫した主張と相通ずるもので
あり、私も改めて確信しました。ともかく、この視点は、TPP問題
への対策と並んで、極めて重要な課題です。
【農業・林業・漁業を三本の矢に】
さて静岡では、漁業協同組合連合会をはじめとする水産団体で個
人演説会の場を持っていただきました。宮城や大分でも漁連から推
薦をいただいていますが、漁業大県の静岡からも応援していただい
たのは、心強い限りです。ありがとうございました。県漁連の会長
さんからは、農業・林業・漁業の三本の矢を政策にして頑張ってほ
しいと激励をいただきました。TPPでは、漁業補助金削減の議論も
あると伝えられており、円安で燃油高騰に苦しむ漁業者の対策は、
まだまだ不十分との声も聞こえています。国土に張りついて存在す
る農林水産業は国の安定の社会基盤であり、アベノミクスの柱に、
もう一つ農林水産業の柱を建てるべき、とする私の主張は、ここで
も当たっていたことになります。自らの主張に自信を得た一日でし
た。
静岡の農業会館の決起集会には、2人の国会議員に加えて、25人
の県議さんに出席いただきました。静岡県の農政対策協議会の力強
さを改めて知りました。悲しかったのは、多くの皆さんにご出席い
ただいたのに、次の会場への時間が迫り、「握手」できなかった会
場があったことです。浜美枝さんが、「心の握手」で「山田とし
お」を支えてください、と話していただいたことで救われました。
皆さん申し訳ありませんでした。
【冷や汗だったTPPの1,000万署名の国会請願】
神奈川では、これも本当に多くの皆さんに出席いただいて、個人
演説会の場を持っていただきました。6年前に一緒に闘い当選し、
昨年衆院に転じた義家弘介先生からの激励を受けました。相変わら
ず話が上手で、私を盛り立てていただきました。
ところでこの会場に、参議院の請願課長をされていた門倉さんが
出席してくださいました。今は退職し、地域の多くの世話役として、
生産組合の組合長もやられて、地域に貢献されています。実は、一
昨年、12月の国会会期末直前に、JAグループを中心とするTPP交
渉参加阻止1,167万人署名の国会請願の受理の問題でお世話になり
ました。
請願の受付は、その内容によって、請願課が実務的に受け付ける
ため、私が心配で問い合わせたところ、参院はTPPを担当する外交
防衛委員会へ、衆院は内閣委員会への付託となってしまっていまし
た。これでは、一番問題意識を持っている農林水産委員会で議論で
きなくなるし、他の委員会では理事間だけで簡単に片付けられてし
まいます。そこで、その請願先の付け替えを、当時、議院運営委員
会の理事をされていた義家先生に相談し、議運でも議論をしてもら
いました。しかし結局は、再度申請するしかないということになり、
紹介議員の署名と印をもらいに、衆参の農林水産委員の部屋を回り
ました。締め切りまで3時間程度しかなく、金曜日の午後で先生方
は地方であり、残っておいでの先生方の了解をもらうなど、本当に
走り回りました。それを全て、議員である私が一人で行いました。
それが礼儀だし、ルールだということでした。
その相談に乗ってくださったのが、義家先生であり、門倉さんで
した。
おかげで、衆参の農林水産委員会の理事懇談会で議論ができ、一
部の党の反対で請願の採択には至りませんでしたが、衆院では、こ
のためだけの委員会を開き、質疑を大臣と行うことができました。
1,167万人の署名を無駄にはしませんでした。
これは、大きな成果でした。これらのことが、今回のTPPに関す
る国会決議につながったと思います。義家先生と門倉さんに会って、
その時の苦労を思い出しました。ありがとうございました。
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送信者:自由民主党東京都参議院比例区第三十四支部
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