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***山田としお メールマガジン No.058***
2007年6月8日発行
山田としお公式ホームページ
(http://www.yamada-toshio.jp/)
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山田としお日記 No.082 青年部と真剣勝負
―5月24〜25日.30日 群馬―
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各JAの総代会が連続して開催される機会を活用させていただき、
群馬県を再訪しました。昨年末にお訪ねした時に、豪雨で芽を出し
たばかりの麦が水につかり、一面田植後の水田のようになっていた
麦畑が、今は黄色く輝いています。
JA薮塚本町では、小玉すいかの出荷が始まり、その野菜集出荷場
や、年金友の会のゲートボール大会を廻り、JA新田郡は、谷津先生
の選挙応援で何度も訪ねていましたので、皆さんから、ニコニコと
迎えていただきました。東毛酪農では、おいしい牛乳をいただき、
JAたのふじは、昔の郡役場だったという由緒ある文化財的建物で挨
拶させていただきました。
また、JA高崎ハムと食肉卸売市場を訪ねましたが、これらはとも
に、畜産県群馬を支える加工流通・販売の役割を果たしています。
高崎ハムは思い切って施設を移転・整備し、実績がよくなってきて
いるということです。
一方、食肉卸売市場は、日本一の集荷・と畜・解体・販売を行っ
ています。大コンビナートでもありますが、昭和47年の建設で老朽
化し、その改善が課題だといいます。食肉学校も併設するなど、日
本の食肉研修のメッカでもあります。この施設なしには、群馬県の
畜産生産もない訳であり、畜産生産における加工・流通の重要性を
改めて再認識させていただきました。
JAの総代会の全てを訪ねる訳にはとうていいかなかったですが、
私が、JA全中に入会した翌日から始まった3ヶ月にわたる新人のJA研
修先であったJA佐波東が合併したJA佐波伊勢崎、超多忙の谷津先生
も来賓の挨拶をされたJA館林市、奥木中央会会長が経営管理委員会
会長でもあるJAあがつまで、それぞれ挨拶させていただきました。
旧JA佐波東では、何10kgもある肉豚の耳と尻尾を、2人がかりでつ
かんで搬び出すこともやりました。尻尾が切れないかと、ものすご
くドキドキしたことを今でも思い出します。
JA西邑楽、JA群馬板倉、JA赤堀町、JA赤木たちばな、JAたかさき、
JA北群渋川、JA利根沼田、JA沢田、そしてJA嬬恋村と挨拶させてい
ただきました。
各JAとも、農業生産をベースに、地域に根ざしたJAをつくりあげ
ることに全力をあげておられます。JAに販売力があることが、JAと
組合員農家との結びつきの強化につながっています。
JA嬬恋村では、握手して廻った職員の全てが、私に「頑張って下
さい」「応援します」と声を掛けてくれました。これはどうしたこ
とか。感激して涙が出そうになりました。
ところで、各JAの青年部のメンバー代表約80人との農政問題研修
会は、とりわけ有意義でした。私が約1時間話して、あと1時間は意
見交換をしましたが、「価格補てんの財源はどこから生み出すのか」
「消費税アップをどう考えるか」「消費者の負担にどう理解をもら
うか」「政治家と金の問題をどう考えるか」等々、真剣なやりとり
を行いました。
率直に私の考えも言うことができたし、改めて、整理できたもの
もありました。ありがとうございました。
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