メールマガジン Mail Magazine

山田としお メールマガジン022号
山田としお日記(No.051) 今も新しい「致良知」

◆◇==========================◇◆
    ***山田としお メールマガジン No.022***   
   
                  2007年3月1日発行

         山田としお公式ホームページ
       (http://www.yamada-toshio.jp/)

◆◇==========================◇◆

山田としお日記(No.51) 今も新しい「致良知」

―2月22日〜23日 滋賀―

◆◇==========================◇◆

―2月22日〜23日 滋賀― 今も新しい「致良知」

 これも待望の滋賀県を訪れました。福井から入ったため、秀吉・
一豊ゆかりの長浜からスタート。大通寺の総門はその彫刻が見事で
した。

 JAレーク伊吹からJA北びわこに向う周辺は、姉川、浅井の小谷城
など歴史そのものの地です。賤ヶ岳は、手前にいくつかの寺院を中
心としたきれいな農村集落を控えた小高い山でした。

 若狭と背中合わせの奥琵琶湖を廻り西海岸に出ました。バブル期
に企業が別荘地として農地を取得したものが、仮登記したまま点在
し、遊休地として放置されています。これが、集落営農等の取り組
みを阻害しているといいます。陽明学の先駆者・中江藤樹はJA西び
わこ安曇川の人です。昼食の時間を切りつめて藤樹書院に寄りまし
た。自らを省みて良知に至るという「致良知」は、今も新しい。

 比叡山を右に眺めて、JAレーク大津を訪ねました。

 JA甲賀郡、JA滋賀蒲生町、JAグリーン近江ともに、広大な水田が
あり、春作業の準備の荒耕しがされていました。米・麦・大豆の品
目横断対策の典型的地域です。暖冬で麦は徒長ぎみで、病害虫も心
配です。古代この地は万葉の歌人額田王のいわれの里でもあり、古
仏など百済からの渡来人の文化を色濃く残しているところでもあり
ます。立派な寺や神社が随所にあり、宗教心はもちろん豊かだった
のかと思います。

 色紙を頼まれ、それぞれのJAで10枚程度「誠心誠意」を書きまし
た。恥ずかしい限りです。

 JA東びわこを最後に、琵琶湖一周の滋賀県JAの訪問を終え、国宝
彦根城築城400年祭の横断幕に後ろ髪を引かれながら列車に乗りまし
た。

 2日間、早朝から夜まで、ずっと先導いただいた廣瀬会長と農政連
の皆さま。ありがとうございました。

◆◇==========================◇◆

●配信を停止されたい方は、下記のページから配信停止のお手続き
 をお願いします。

【山田としおメールマガジン 配信停止】
https://ssl2.another-staff.ne.jp/ja0026/mailmagazine/index.html

●お問い合わせ
 本メールに関するお問い合わせは、
         info@yamada-toshio.jp までご連絡下さい。

◆◇==========================◇◆
      発行  山田としお後援会
    〒100-0004 東京都千代田区大手町1-8-3
         TEL 03-5203-0620
   Copyright(C) 山田としお後援会 2007
     ---掲載記事の無断転載を禁じます---
◆◇==========================◇◆

お問い合わせ Contact

【山田としお国会事務所】

〒100-8962
東京都千代田区永田町2-1-1 参議院議員会館809号室
TEL:03-3581-3111(代)、03-6550-0809(直)
FAX:03-6551-0809

【山田としお後援会(全国)】

〒101-0054
東京都千代田区神田錦町1-23 宗保第2ビル3階
TEL:03-6380-8280
FAX:03-3293-0321

TOPに戻る