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***山田としお メールマガジン No.018***
2007年2月9日発行
山田としお公式ホームページ
(http://www.yamada-toshio.jp/)
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1.山田としお日記(No.44) 屋外広告物禁止区域看板
―1月29日(月) 熊本―
2.山田としお日記(No.45) 竹を活用できないか
―1月30日(火) 熊本―
3.山田としお日記(No.46) 特攻隊記念館は目標を成就してから
―2月2日(金) 鹿児島―
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1.山田としお日記(No.44) 屋外広告物禁止区域看板
―1月29日(月) 熊本―
待ちに待った熊本。JA全中専務を退任以来初めて入りました。日
程の調整がつかなかったことが原因です。
それにしても、空港から熊本市内への景観は美しい。街内は、他
の街々と変わりませんが、郊外は美しい農地が見渡せるし、今は、
麦が青々と育っています。ひとえに「屋外広告物禁止区域」の看板
が効いているのです。
人吉への九州自動車道はトンネルだらけ。これまでのどの道路よ
りも多そうです。人吉に入ると大きな盆地が開けてきました。JAく
まは、山間地が多いなかで、担い手づくりで麦作と連動した集落営
農組織づくりで成果をあげています。対象品目の拡大について要請
を受けました。全く賛成です。頑張りたい。
かつて大きな被害があった球磨川が市内を流れています。論議が
続く川辺ダムはこの上流。今年は、水が少ないようですが、日本三
急流の一つで、沿道からの景観はさすがです。
道を急ぎたかったのですが、直前を大きな丸太を積んだトラック
が走っており、追い越せず、JAあしきたへの到着が大幅に遅れてし
まいました。あいさつで「JAあしきたは、とっても欠かせない大切
な水を供給する山と森に関連することだから」と報告しましたら、
皆さん拍手で許してくれました。
そうなんだ、皆さん同じ思いなんだ。
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2.山田としお日記(No.45) 竹を活用できないか
―1月30日(火) 熊本―
菊池川流域には、前方後円墳や横穴古墳等の古墳群がいっぱいあ
り、土器遺跡も吉野ヶ里を越えるものがあるとかで、大和朝廷説も
ある地域です。横目に眺めながら道を急ぎました。
それにしても阿蘇の外輪山の内も外も、すばらしい農地資源があ
り、そして見事なまでに活用されています。
JA菊池は、大勢が出席して青年部の全国大会発表者の壮行会を行
っていました。甲子園出場みたいに、JAビルにたれ幕がかかげられ、
これがJA菊池の力だと確信しました。
JA阿蘇の丸山組合長は、冒頭、「私どものために、地域のために、
職域のために、出ていただいた」と私を紹介してくれました。あり
がたい。
初めての天草への山々は、竹林が果樹園にせり出し、廃園が目立
ち、全て竹薮になっています。1年手を入れないと、ものすごい勢い
でダメになるといいます。かつては、山々が甘夏の黄色で輝いてい
て、本当にきれいだったといいます。この竹をどうにか活用できな
いのか。天草四郎を哀しむかのように、満開の菜の花が、青い海に
映えていました。
3日間ご一緒いただいた澤村副会長さんありがとうございました。
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3.山田としお日記(No.46) 特攻隊記念館は目標を成就してから
―2月2日(金) 鹿児島―
鹿児島県下で山田としおを推薦する農林業関係団体による「農政
セミナー」を開催いただきました。地方区から再選を目指される加
治屋義人先生がご一緒で、加治屋先生が会長を勤められている森林
組合連合会も、もちろん有力な団体です。共済組合連合会、たばこ
耕作組合、畜産協会、獣医師会等、農林業団体が一堂に会していた
だきました。
その後、これまでまだ伺っていなかったJAを訪ねて挨拶しました。
それにしてもJA南さつま、JAいぶすきは、大変広大な台地を抱え、
お茶・野菜・畜産で大きな力を持っています。
小泉前総理も涙した知覧の特攻隊の平和記念館は、JA南さつまの
中島組合長の「少年達が記した両親への便りは、感動的だ。心身と
もに素直になる。ちょっと見ただけでは済まされないぞ。目標を遂
げてから来るように。そのためも頑張る。」という思い一杯の言葉
で、JAに隣接した記念館への訪問は、目標を成就させていただいて
から!!に延期しました。
種子島は、フランシスコ・ザビエルゆかりの地であり、また鉄砲
伝来の地でもあります。3日の朝は、めったにない霜で島のバレイショ
やエンドウが凍結し、しおれたり変色していました。このままでは、
収穫は全滅だといいます。突然の災害に言葉もありません。また、
島には、「安納芋(あんのういも)」という伝統種が残っており、
今や甘いおいしい焼イモとして全国ブランドに発展しているといい
ます。
世界遺産の島、屋久島ともども、美しい自然を守りつつ、ますま
す発展してほしいです。
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